先輩の声
得意先と会社を結ぶキーパーソンとして存在感を発揮したい!
東京採用で、すぐに本社営業部に配属されて5年。大阪が僕の仕事の原点になっています。惣菜部門を3年、その後はパン部門に配属。
営業の仕事って一口に言えば、「お客さまの情報を会社に伝え、会社の情報をお客さまに手渡しする」ことだと思います。お客様の情報とは、例えば、商品の 食感や口溶け感の問題であったり、商品化したときの賞味期限、もちろん価格や安全性の問題など、多岐にわたる商品ニーズであったりします。そうした情報を 企画や開発、生産、購買などタナカのネットワークを駆使して投げ返しキャッチボールを重ね、最終的には商品としてお客さまの手元にお届けする。
そうした意味で、営業の仕事は、得意先のことを得意先以上に理解しておく必要があります。焼き立てベーカリーでは、店の商品陳列や客層、売れ筋商品はな になのか。店の周りの立地条件も頭に入れておく必要があります。大手の製パンメーカーの場合には、時代を常に感じとった企画商品が要望され、同時に商品サ イクルも早くなっています。得意先と会社とのキャッチボールと同時に、時代を敏感に感じ取るアンテナを張っておくことも大切になってきます。
自分で考え、判断し、動く。
自発的に行動できる人じゃなければ、いまの厳しい環境のなかでは生き残れないと思います。それは企業も人も同じで、自分のやりたいことを見つけ、それに向かって行くことが求められています。
マイナスをプラスの知識に蓄積して、自分をアピールできるか。そうした考え方をもった人に来てもらいたい。かなり厳しい話をしましたが、これは団塊ジュニア世代に育った僕たちの実感なんです。
試行錯誤の積み重ね、それが私の商品開発の活力に!
農学部で食品関係の研究をしていたこともあって、専門技術を活かせる食品メーカーを志望していました。
一ヵ月の研修後、研究開発部の総菜関連の部署に配属されるや、一年目とは思えないほど、すぐに開発の現場での仕事が始まりました。
研究開発には大きく二つの流れがあり、一つは新製品の開発、もう一つは得意先からのオーダーをサンプル製品として開発・改良する仕事です。
最初に担当したのは、先輩のもとで、サンプル製品の改良の仕事。製品の口溶け感をなめらにというオーダーだったんですが、一回の試作品でOKになり、やっ たって感じでした。
でも、実際は試行錯誤の連続。なんどもやり直して、それでもボツってこともあります。そうした日々の蓄積が次に結びつくんですね。
新製品は、私たち研究開発だけではなく、営業や営業企画、購買などさまざまな部署からいくつものアイデアが寄せられ、吟味され、製品化のための試作が始ま ります。いったん開発を任されると、開発担当者の考えを大切にする。最後までやり遂げる責任の重さはあるけど、やり甲斐も大きい仕事です。やっとのことで 商品化され、コンビニの店頭に並べられたときは、それは感激してしまいました。
学生のときと違って、どこに行ってもなにか開発のアイデアはないかと目を光らせるようになっています。自分の考えをしっかりもって、なにごとにも好奇心をもった人と、ぜひ一緒に仕事がしたいですね。
